開催日程
#1【10/7(火)15:00~17:00】
■自動運転・ソフトウェア技術開発
<自動運転技術先行開発>
SDV(Software Defined Vehicle)を 実現する最先端の運転支援技術及び自動運転技術の先行開発を行います。
<自動運転技術開発>
SDV(Software Defined Vehicle)を 実現する最先端の運転支援技術及び自動運転技術を、量産車に適用するための開発(設計・評価)を行います。
<ソフトウェア開発(自動運転、SDV)>
自動運転支援技術、SDV(software Defined Vehcle)を支えるソフトウェアの開発を行っています。
#2【10/9(木)15:00~17:00】
■電子プラットフォーム・コネクティッド技術開発
<電子システム&電子アーキテクチャ開発>
SDVを実現する次世代アーキテクチャ開発、お客様にクルマの”快適と便利”を提供する電子システム開発、そして、それらを支える電子信頼性技術開発を行います。
<コネクティッドカー&サービス開発>
お客様とクルマがより快適につながっていくために必要なナビ・オーディオ等の車載インフォテイメントシステムの開発や、クルマのあらゆる情報を使ってお客様に喜んでいただくサービスを提供するためのコネクティドサービス開発を行います。
<コネクティッドカー&サービス Cloud・App開発>
お客様とクルマがより快適につながっていくために必要なスマホとの連携技術開発、App開発およびクルマに関するあらゆる情報を活用するクラウドシステムなど、オフボードのコネクティドサービス開発を行います。
#3【10/14(火)15:00~17:00】
■車両計画・車両開発マネジメント、先行車両開発、材料開発
<車両計画>
競争力のあるクルマを開発するために”クルマ全体の設計図”を描くグループです。プロジェクト開発のリーダーであるCVE(Chief Vehicle Engineer)を技術面でサポートしつつ、商品企画・デザイン・生産・各設計など多方面と整合を取りながら”売れるクルマの開発”をプロジェクトの中心で推進していきます。
<先行車両開発>
未来(5-10年後)のクルマについて,その時代にお客様に提供すべき価値と必要な技術を考え、車の全体パッケージや性能のとりまとめをしながら計画していきます。実際にパワートレイン・強電システム構想を立案し、試作車も作り企画したクルマの価値を提案し、製品開発につなげていきます。
また、将来に向けた環境戦略(電費/カーボンニュートラル/サステナビリティ)に基づいて、軽量化だけでなくCO2を吸収できるコンポジット材を用いた部品開発や生物模倣技術などの従来になかった新構造を提案し、製品開発につなげいきます。
<材料開発>
世界の多くの国で開発、製造、販売され、世界中のお客様に愛用頂いている日産のクルマ。車両の全部品に用いられる「材料」に対し、日産の材料エンジニアが、どのように開発に向き合っているのか、いくつかの事例をもとに紹介いたします。
#4【10/16(木)15:00~17:00】
■車両要素技術開発
<内外装設計開発(スイッチ/シフト、シート、安全装備、空調冷熱、熱マネ、内装、外装、HMI)>
私たち内外装設計部は、自動車のスイッチ、シフター、シート、安全装備(エアバッグ、シートベルト等)、冷熱空調部品、熱マネジメント、コックピットモジュール、コンソール、内装トリム、バンパー、ランプ、ワイパー、ミラー、HMIなど、多彩な部品や性能の開発を担当しています。これらの部品は、車の「顔」とも言える重要な役割を果たし、先進的なデザインの具現化、車両の安全性や快適性を支えており、お客様に直接的に価値を感じてもらうことが出来ます。またグローバルに開発拠点を持ち、先行開発、企画フェーズから車両の生産開始まで幅広く活躍の機会があり、非常にやりがいのある仕事です
<車体・プラットフォーム開発>
車両の基本骨格(プラットフォーム)構造の設計や魅力的なデザインを実現する車体構造(機械系)やボディーカラー(化学系)、パワースライドドアや燃料システム等のメカトロ機構(メカトロ、制御系)の開発及び先行開発と幅広い技術領域の開発を行っています。
<シャシー開発>
世界中のお客様がクルマに求める運動性能(走る・曲る・止る)を具現化するためのサスペンション、ステアリング、ブレーキ、VDC、エンジンマウント、エギゾースト、タイヤ、ホイール、TPMSのメカ&制御の設計開発を行います。社員交流会では、日々開発している若手エンジニアに、仕事の魅力、日々の業務などを語ってもらい、皆さんからの質問もお受けします!
#5【10/21(火)15:00~17:00】
■車両性能領域①
<操縦安定/乗心地/ブレーキ性能>
走る・曲がる・止まる性能に加え、揺れを抑えた快適な車内空間を自らの手で考案し、安心して快適に楽しく運転できるクルマを作り上げる仕事です。次世代に向け世界各国の市場に求めるられる性能レベルを立案・実現し、お客様にワクワクして貰えるクルマ開発を行います。
<車両電費/動力性能>
お客様の生活を豊かにし持続可能な車社会を実現するため、運転する楽しさを備えながら最小限のエネルギーで行きたいところに行ける車を具現化すべく、質量、空力、ブレーキ、タイヤ、パワートレイン、バッテリ、空調など様々な設計部署と連携し、車両としての性能を設計し、開発を推進する仕事です。
<空力・風音性能開発>
クルマに求められる性能の内、走行時の空気の流れが関連する性能(空力、冷却風、風音性能など)について、世界中のお客様のニーズを目標に落とし込み、その目標をクルマとして実現するために、Global拠点の各関連部署と連携し、性能技術開発を行う仕事です。
#6【10/23(木)15:00~17:00】
■車両性能領域②
<車両性能目標設定・実車評価(耐久信頼性、商品性)>
世界各国の市場要件やお客様を理解し、車両全体の目標性能・品質の設定と実車を使用して達成度評価・改善を実施しお客様に満足いただける車に仕上げます。新型車開発において、企画段階からモノづくりフェーズまで関わり、国内のみならず海外チームと現地での協業、国内外での走行実験など、グローバルな仕事をします。
<システム強度・信頼性(車体/シャシー/ドア/シート/内外装/燃料)>
車体、シャシー、ドア・開閉システム全般、シート、内外装といったシステム・コンポーネントの強度・耐久・信頼性を開発する仕事です。世界中のお客様の安心、安全を届けるための目標設定や評価・計測手法を含む実験技術開発・評価を行います。電動化・知能化に対応した新機構・新機能の信頼性をCAEや実際のシステム/車両を用いて開発、評価を行います。
<熱エネルギーマネジメント>
市場のあらゆる環境においてもお客様が安心してクルマをお使いいただけるように、走行、充電、信頼性、暖房冷房などの性能を熱エネルギーマネジメントにより両立することが出来るよう、技術開発を行います。キャビンからパワートレインまで、多岐にわたるシステムを熱輸送技術や制御を構築することにより、クルマ全体の熱エネルギーを最適化する技術を開発します。バッテリー設計、エアコン設計、冷却水回路設計、パワートレイン設計など複数の部署と連携しながらシステム設計すると共に実験も行い、お客様が快適で安心してお使いいただけるクルマづくりへ貢献します。
#7【11/4(火)15:00~17:00】
■車両性能領域③
<自動運転/先進運転支援性能実験(AD/ADAS)>
ニッサン インテリジェント モビリティを支える基幹技術である運転支援技術及び自動運転技術を実験・評価します。運転支援技術である「プロパイロット」搭載車種を拡大しており、海外での性能確認や他社に先駆けた新技術の評価実施はもちろん、新規実験技術や評価方法自体も自分達で開発して製品化につなげています。
<静粛性開発(先行開発、性能計画、CAE、実験)>
お客様に快適な車内空間をお届けするために、静粛性(騒音、振動)の開発を行っています。また、運転の楽しさを演出する加速サウンド/ノイズキャンセリングや、音に関連する法規(車外騒音、車両接近通報音)についても開発しています。
<衝突安全性能>
世界中の人々に最高に安全なクルマを届ける為、衝突安全目標を具体化し、個々の部品設計に落とし込む仕事です。商品企画が描く理想のクルマを具現化すべく、設計段階では高度なシミュレーション技術を駆使。さらに試作車での実車衝突試験も実施し、安全性を確固たるものにします。海外拠点とも密に連携し、最新技術を共有しながらソリューションを創出します。
#8【11/6(木)15:00~17:00】
■パワートレイン製品開発
<パワートレイン性能適合開発>
高度化、複雑化するエンジン・電動パワートレインの性能開発全般(出力・排気・OBD・燃費・運転性・音振)を先行開発から量産開発、認証業務まで行っています。将来技術の仕込みから市場投入まで、自分の携わった技術や業務が、クルマの魅力や性能に反映され、直接お客様にお届けできる、責任とやりがいのある仕事です。こちらのPartは主に性能設計に関する説明をさせて頂きます。
<パワートレイン制御・ソフトウェア開発・実験>
ICE(内燃機関)、HEV(ハイブリッド車)、BEV(電気自動車)の車両やパワートレインの性能を支える制御技術の開発に取り組んでいます。お客様にとって魅力的で次世代をリードするパワートレイン技術を実現するため、制御仕様の設計からソフトウェア開発、台上評価や実車評価まで、幅広い技術領域で挑戦しています。このPartではMBD(モデルベース開発)を活用したソフトウェア開発を中心とした業務内容について紹介いたします。
<パワートレイン電動システム先行開発/戦略統括・技術戦略>
日産の電動化、パワートレインの企画・戦略をたてたり、革新的なパワートレインを実現するシステム/ユニットの新技術開発などを行っています。この回では電動車システム(BEV&HEV)を中心としたパワートレイン先行開発&製品開発、仕事の進め方の改革について紹介いたします。大学での専門性に関係なくご参加を!
<パワートレイン電動(モーター・パワエレ)技術開発>
電動化(EV、e-POWER)に必要なモーター、インバーター、車載充電器など高電圧部品の研究・開発や、V2Xの企画・戦略・商品化までの開発を行っています。パワエレ技術による性能向上や小型化など、電動車の普及に貢献している業務内容をご紹介いたします。
#9【11/11(火)15:30~17:30】
■バッテリー開発・パワートレイン電動化システム開発
<パワートレイン電動システム先行開発>
日産パワートレイン・EVの競争力を中長期的に確保するための、革新的なパワートレインシステム/ユニットの新技術開発を行っています。この回では電動車システム(BEV&HEV)を中心としたパワートレイン先行開発についてご紹介いたします。
<バッテリー技術開発>
カーボンニュートラル社会の実現に向け、「他のやらぬことを、やる」精神のもと、現行ユニットの性能向上と次世代の電動パワートレイン向けバッテリの先行・基盤技術、製品の開発・設計・実験を担っています。本イベントでは日々働いているエンジニアから業務の内容と魅力や働き方を語っていただき、自動車向けバッテリー開発の魅力をお伝えします。皆様からの質問もお受けいたしますので、ぜひご参加ください。
<電動化システム開発>
日産自動車は他社に先駆けて世界初の量産型EVを開発して販売し、自動車業界にとって100年に1度の変革期と言われる中でも、より魅力と競争力のあるクルマ創りに取り組んでいます。本パートでは電動化システム開発の業務内容と魅力ポイントを紹介いたします。
<パワートレイン・EVコンポーネント技術開発>
従来のエンジン・ドライブトレイン開発で培った高い技術力を基に、電動パワートレイン(EV、e-POWER)を構成するバッテリー、インバーター、モーター、高電圧部品、発電用エンジン、減速機等の構造部品に関する先行開発・量産開発を行っています。本パートでは、開発の具体的な業務内容と仕事の魅力を紹介致します。機械系、材業計、潤滑・流体系、化学系、電子系、物理系、制御系の方歓迎です!
#10【11/13(木)15:00~17:00】
■パワートレイン性能開発・パワートレイン実験&法規認証
<パワートレイン性能適合開発>
高度化、複雑化するエンジン・電動パワートレインの性能開発全般(出力・排気・OBD・燃費・運転性・音振)を先行開発から量産開発、認証業務まで行っています。将来技術の仕込みから市場投入まで、自分の携わった技術や業務が、クルマの魅力や性能に反映され、直接お客様にお届けできる、責任とやりがいのある仕事です。こちらのPartは主に性能評価・認証業務に関する説明をさせて頂きます。
<パワートレイン実験>
エンジン・電動パワートレインシステム・コンポーネントを独自の実験手法、計測技術を用いて評価・解析し、世界中のお客様の期待に応える車両を、関連設計部署と共に先行・量産開発します。本イベントを通じ、パワートレインシステム・コンポーネント実験の魅力や可能性の理解を深めて頂けるようご説明致します。
<法規・認証>
世界のお客様に日産車を届けるため、各国の環境・安全に関わる法規動向を調査し、開発・ビジネスの意思決定に貢献します。また、車両認可を取得する活動をリード、取り纏めます。世界各国の政策法規当局とコミュニケーションを取りながら業務を進めていきます。